藍で愛をつむぐ
人との出会いは自分の在りようを再認識させてくれることがありますね
先週もそんな出会いがありました
半田の荒井さんご夫婦のところで行われた藍染めのワークショップ
そこに講師としてお越しになったのが亀田悦子さん
徳島で藍染めを伝える御年79歳の素敵なお方
「この二日間まったく寝てないのよ」
「やりたいことがいっぱいあって」
「ほんとうにいつも嬉しいことがいっぱい」
パワフルで愛にあふれているけどハートの中心に静寂を持っている
そんな彼女から発せられた言葉
「これからは血のつながりを超えたコミュニティを創っていく時代」
「生活に立ち戻っていく。生活の中から愛が溢れてくる」
僕はハッとさせられた
それはまさしく僕がこの南知多に移ってきた大きな理由の一つと繋がっていた
自然が、
藍がそれを語っているのか．．．
そして彼女は敏感に自然からの想いを感じ取っている
「切り離されたそして分離してしまった自分」という概念の深いところにある血の繋がり
それを超えていく次元にすでに来ている
ほんとうは全てと繋がっていて
それはまさしく「身近な生活の中でこそ気づくことができる」と語る彼女
悦ちゃんの言葉から、僕もまたすべてと繋がっている「今ここ」に立ち戻ることができたよ
ありがとう悦ちゃん
瞑想が生活
生活が瞑想
ほんとうに知ってる？
いま、私の目の前にあるもの
お皿とコップとお箸
それって本当にお皿？
コップ？
お箸？
私たちはすべてのものを名付け色分けし概念化してとらえています
まずそのものを表している言葉（名前）を外してみます
そしてそれを認識している形や色の概念を外していきます
「知ってる」と思っているものすべてを外した時
そこに初めて見た生き生きとした創造
それそのものが現れてきます
いま、この無限の広がりの中にありありと現れている創造のすべて
すべてがすべて自も他もなく
時間や空間という概念までもが溶けていきます
「言葉」には限界がありますね
すべてが”生”そのもの
静寂の中に”在る”すべて
生活が瞑想
瞑想が生活
瞑想サンガ美浜
あってる？ 間違ってる？
ひなが一日、あってる？間違ってる？
そんな思考が頭の中を流れていきます
そしてそれを掴んでは様々な過去の体験を引っ張り出して間違いのない答えを導き出そうと奮闘します。
でもそれって真実？
出来事は今、ありありと起きています
それを過去の体験で判断（ジャッジ）するの？
こたえは、この瞬間にハートがささやいてくれています
その声に耳を澄ましてみませんか？
瞑想はいつもハートの中心に静寂があることに気づかせてくれます
すると生きている今がもっとリアルに
すべてから愛されていることに溶けていきます
そこでは判断（ジャッジ）が遠いものになっていきます
生活が瞑想
瞑想サンガ美浜
苦しみの果てに
なぜ人は苦しむのでしょうか？
苦しみこそ人生…？
究極の命題ですね。
「思い方一つだから良いように捉えよう！」
そうは言われても
そう思おうとしても思考の中をグルグル
一向に抜け出せない
一つの方法ですが
抜け出すのを止めてみる
だだグルグルを眺めている
どこまでも
飽きるまで
「あ～あ、もう疲れた」
その時、自分のハートの奥底に生命（いのち）のきらめきが感じられませんか？
最後に残るのは間違いのない生命の煌めきなのです
それがほんとうのあなたなのです
瞑想生活
瞑想サンガ美浜
夏のいちにち
昨日は近所のコバレレコーヒーさんでランチ
https://www.facebook.com/kobalelecoffee/
表からは想像ができないくらい広々として居心地の良い木の空間
そこで友人の畑カフェさんのしゅうちゃんとなおちゃんの特製カレーをいただく～
仲の良い二人が作る料理は健康的で愛情がこもってすごく美味しい！
そのあと、内海の時間の森（ときのもり）へ
ここはまさにリゾート！
いつも気持ちよく迎えてくれるはるまくんとゆうちゃん
暑かったけど癒される一日を過ごすことができました
今日も幸せ～
感謝
いつも今ここ
生活が瞑想
瞑想サンガ美浜
